ヴェルディ:シモン・ボッカネグラ/アバド
ベルリン・フィル芸術監督を退いた直後のアバドが振った話題の舞台。演目はアバドが最も得意とするヴェルディ中期の傑作だ。マリア役のマッティラをはじめ充実した歌手陣に加え、ペーター・シュタインの演出にも注目。