実録・沖縄やくざ戦争 いくさ世30年 vol.3 抗争終結編

戦後を生き抜いてきた男たちが過激な抗争を繰り広げる実録沖縄やくざ抗争史の第3巻。旭琉会は、会長の逮捕、理事長2人の相次ぐ死により、一時的に指揮系統を失った。対する上原一家も壊滅寸前まで追い込まれたが、総長・上原勇吉が日本最大組織三代目山口組系大山組組長・松波一男から盃を貰い舎弟となり奇跡的に蘇った。一方、旭琉会は組織の立て直しを図り、名称を「沖縄旭琉会」と改める。両者の対立は上原組・琉神会VS沖縄旭琉会になり、遂に第五次抗争に突入してしまう。
